フォレスト旭川カントリークラブ
フォレスト旭川カントリークラブ」の旭川リゾート㈱は10月15日、
札幌地裁に民事再生法の適用を申請した。
負債総額は約46億5300円。
ゴルフ場の営業および名義変更については通常通り継続する。
また、2008年3月に大株主だった㈱日本航空インターナショナルから
株式を取得した ㈱朝日コーポレーションの傘下として今後も運営される。
2013年2月に預託保証金の返済時期をゴルフ場運営会社解散時期とし、
ゴルフ場が存続する限り永久にプレーする権利を得られる」とする <永久債>
への切り替えを会員に要請したが、一部会員から法的手続きを用いた預託金返還請求
がなされるなどしたため、民事再生法による再建を目指すこととなった。